2014.01.16
先週、「コップ2杯の水を飲むと痩せる」ことを書きましたが、
今日はお水を飲むことで体に良い理由を挙げてみたいと思います。
水が体にもたらす効果は、どんなサプリメントや健康食品でもカバーしきれないほど多岐にわたっています。
普通に暮らしている人の多くは一日に必要な量の水を飲んでおらず、知らず知らず脱水状態に陥っている
ため、意識して水を飲むようにすることはとても大切です。
~水が体にいい理由~
1.体重が減る
水は食欲を抑える働きも持っています。
「おなかがすいたな」と思っている時の多くは、実はのどが渇いているだけだという場合も多いようです。
2.心臓病を予防する
American Journal of Epidemiologyに掲載された研究結果によると、1日コップ5杯以上の水を飲んだ
人は、水をコップ2杯以下しか飲まなかった人よりも心臓病で死に至る確率が41%低いということです。
3.体がへろへろになるのを防ぐ
体重の1~2パーセントほどの軽い脱水状態でも、体力は低下し、疲れを感じます。
「のどが渇いた」と思ったときには既に脱水状態に陥っているので注意が必要。
また、脱水状態は疲労、筋力の低下、めまいおよび他の兆候に結びつくこともあります。
4.頭痛を止める
脱水状態が引き起こす症状には頭痛が挙げられます。
頭痛がする場合、十分な量の水を飲んでいないことが引き金となっていることがあります。
頭痛には、もちろんほかにも多くの原因がありますが、脱水症状はその共通の原因のひとつです。
5.肌がキレイになる
水は皮膚をキレイにします。
1週間十分な量の水を飲み続けると、肌の調子がよくなるでしょう。
6.消化を助ける
消化器系は、食べ物を消化するために相当の水を必要とし、また胃酸の調整を助けます。
また、食物繊維を加えた水は、脱水症状が原因となっていることも多い便秘を改善します。
7.体から悪いものを排出する
水は体から毒素と廃棄物を排出するのを助ける役割があります。
8.ガンのリスクを減らす
先に挙げた消化器系への効果に関連して、水を飲むことで、結腸癌の危険を45%減らすことが分かりました。
さらに膀胱癌の危険を50%減らし、乳癌の危険を減らすこともできます。
9.スポーツで良い結果を残せる
脱水症状に陥ると人の動きは遅くなり、重いものを持ち上げることが困難になるなど、運動競技をする人に
とっては致命傷になるかもしれません。
練習には水が必要不可欠です。
練習の前、練習中、そして練習後に必ず水分補給をしましょう。
~Gigazine より~
お水を摂取するということは、こんなにも良いことがあるのですね
これは利用しない手はありません。
乾燥の季節、もっと意識的にお水を飲もうと思います。
shimu