2014.09.20
昨日に引き続き、長崎県壱岐の旅はまだまだ続きます
こちらは『筒城浜』と言って、壱岐で一番キレイなビーチです
砂が白く、水が澄んでいて本当にとてもキレイでした
壱岐の海は沖縄にも負けないくらいキレイですよ
波がキラキラと輝いているのが分かりますか?
続いてこちら、またしても歴史を感じる観光スポット、『原の辻遺跡』です
「魏志倭人伝」にも登場する弥生時代の大規模な環濠集落後地で、
そこに竪穴式住居や高床倉庫などの建物が復元されています
これは物見櫓(ものみやぐら)と言って、今風に言うと"見張り台"です
こういう遺跡を見ると、当時の暮らしが見えるような気がして面白いですね
こちらは『左京鼻』と言って、何だか変わった名前が付いていますが、
壱岐では断崖絶壁のことを"鼻"と言い、他にも鼻が付く地名がいくつかあるそうです
右の写真の崖の上に人が立っているのが分かりますか?
この写真から、崖の幅の狭さが少しは伝わるでしょうか?
ちょっと危なそうですが、眺めは本当に素晴らしいですよ
(景観を守るため、柵などがありませんが、人が落ちてしまうような事があったら
柵を検討するとの事でした )
さて、こちらのお地蔵様達は、『はらほげ地蔵』と言います
このお地蔵様達にはお腹にお供え物を入れる小さな穴が空いている事から
はらほげ地蔵と呼ばれています
満潮になると、胸の辺りまで水に浸かってしまうため、
お供え物が流されないように穴が空いているのだとか
さぁ いよいよ待ちに待った赤うにの登場です
じゃーーーーーーーーーん
じゃーーーーーーーーーーーーーーん
赤うにがたくさん乗ったうに丼です
普通のうによりちょっと色がオレンジ色っぽいのが特徴です
その味はと言うと・・・・
トロリと甘くて、磯臭さも全く無く、
もう最高
身がしっかりしていて、濃厚で
ホント最高
捕獲量が制限されていて、"幻のうに"とまで呼ばれている赤うにをこんなにたくさん味わえるなんて、
幸せです
壱岐に来て良かった って感じですね
ところで、赤うに丼を食べたお店ですが、外を見るとこんな感じです
これは"浮き"で作った猫の置物だそうです(笑)
ちょっと何かに似ているような気がしますが、まぁ気のせいですよね
しかし"浮き"で置物を作るという発想が面白いですね
下の方にある黄色い物はもはやセンスの塊ですよね
漁師さんが放り投げたハコフグです
そのままの形で干からびていたので、つい写真を撮ってしまいました(笑)
2泊3日の壱岐島の旅を終え、フェリーで佐賀県の唐津へ帰りました
ちょっと遠いですが、唐津城が見えます
2泊3日で福岡、長崎、佐賀の3県旅行
たくさんの観光地を巡り、美味しい赤うにも食べられて、大満足の旅でした
実はこれからもう1つ楽しみな事がありまして、
航空自衛隊の体験飛行の抽選に当たったので、今度はそちらの写真を紹介したいと思います
お楽しみに
beach