2015.01.13
この冬のインフルエンザは、いつもより早い時期から流行しているようですね
予防としては、やっぱり「手洗いとうがい」が効果的なようです。
そして、何と言ってもマスクでの予防です。
そこで改めて、キチンとしたマスクの付け方について調べてみました。
・マスクを装着する際、プリーツと呼ばれるひだを上下に伸ばして広げ、
プリーツが下を向くように付ける
なんと!裏表を逆に付けると、マスクにウィルスを寄せ付けて逆に感染症にかかりやすくなるそうです!
・口と鼻をマスクで覆う
着用時に鼻が出ている方もいますが、これでは鼻の粘膜からウイルスが入ってしまいます
・着用していたマスクを顎にかけない
顎には咳による飛散物が付着している恐れがあり、それがマスクの内側についてしまいます
・マスクを顔にフィットさせる
顔にフィットしていないと隙間から細菌が入り込んでしまい、マスクの役目が十分に果たせません
マスクで細菌やウィルスを完全にブロックすることは出来ないようですが、マスクをすることで
鼻や口を通る空気が暖かく湿ったものになるため、風邪やインフルエンザウイルスは生存・繁殖が
しにくくなり、人間に感染する前に、ウイルスが死んでしまうということからのようです。
これからの季節、まだまだ予断を許さない状況ですから、手洗いとうがい、そしてマスクの着用で、
風邪やインフルエンザにかからないようにしたいものですね
shimu