2018.08.02
先月7月7日と14日・15日は、地元栗橋のお祭りでした。
もう25年も近くに住んでいるのに、八坂神社の御輿を最後まで見たことがありませんでした
たまたまこの日、久しぶりに行ってみようかと次男と連れだって終わりの頃に行ってみました。
私と同世代のグループだったので、歌っていた曲もお馴染みの曲でした
盛り上がるぅ~
帰りに、たまたま通りかかった八坂神社。
人だかりがしていたので、見てみることに・・・
何をしているのかと思ったら、付いていた稲穂を外してみんなに配っていました
何も知らなかったので調べてみると、これは鳳凰に付ける稲穂飾りと言うもので、稲穂飾りには
五穀豊穣の祈願と感謝の意味がこめられているそうです。
その稲穂を頂けるので、みんな我も我もという感じだったのですね
ついでに栗橋の八坂神社についても調べて見ました。
慶長年間(1596~1615)、中利根川で洪水があった時に、
多数の鯉と泥亀に囲まれて神像が流れてきた。
村人(現埼玉県栗橋町)が引き上げてみると、
この神像は元栗橋(現五霞町)の天王だった。
これは神意に違いないとこの地(現栗橋町)に祀った。
という事らしいです。
そして御輿については・・・
現在、出御される天王様の神輿は江戸時代末期(150年前との事)に作られた。
「関東三大神輿」の一つといわれ、重さは「栗橋小唄」の中で「千貫(約3.7t)」と唄われている。
「オイヤサ、オイヤサ」の掛け声とともに町を練り歩く姿はまさに勇壮。
東京城南地区のちょいちょい担ぎと羽田ヨコタ担ぎをミックスした様なハードな担ぎ方をする。
台輪四尺六寸五分(141cm)日光東照宮に携った職人の作
とありました。
また来年を、楽しみにしたいと思います。
今度はもう少し、早めに参戦しようかな
shimu