2018.02.06
初めまして。浄化槽管理課の飯ヶ谷と申します
加須市や野木町を中心に担当しております
今回は、浄化槽の消耗品である散気管(ディフューザー)についてお話しします
散気管(ディフューザー)とは、ブロワーからの空気を泡状にして水に溶け込みやすくする部材で、
平均2~3年で交換をお勧めしております
理由としては、フィルターになっているので時間が経つと目詰まりを起こしブロワーに負担がかかります
さらに、空気量の低下で微生物の活性が損なわれます
時間が経って黒くなった散気管(ディフューザー)がこちらです
こうなると空気の出が悪くなり、ブロワーに負担がかかります
こうなる前に新品の散気管(ディフューザー)への交換をお勧めします