光化学スモッグ

2015.08.20

毎日毎日暑いですね

溶けてしまいそうなこんな時季、よく耳にするのが

光化学スモッグ注意報です

各地域の防災無線行政から注意報が流れますよね

『ピンポンパンポ~ン こちらは、防災くきです。

現在、久喜市を含む県北東部に光化学スモッグ注意報が発令されております。

屋外での運動や作業はできるだけ控えましょう。

車の使用も控えていただくようお願いいたします。ピンポンパンポ~ン』

こんな感じかと思います

光化学スモッグが身体に良くないことはなんとなくわかりますが

具体的にどういうものなのか調べてみました

まずは言葉をばらして考えてみます。

『光化学』と『スモッグ』

光化学はわかりやすく言うと、光によって起こる化学変化。

物質が光によって別の物質に変化してしまうということです。

スモッグは、煙を英語でSmoke(スモーク)、霧をFog(フォッグ)と言うものを合わせた言葉になります。

光化学スモッグを簡単に言うと・・・

煙の中にある物質が太陽の光に当たる
        ⇓
   別の有害な物質になる
        ⇓
 有害物質が霧の様に大気に現れる
        ⇓
  有害物質が人体に影響する

光化学スモッグが発生する原因は・・・

スモッグのSmoke(煙)は、工場の煙突からでる煙がわかりやすいですね

その他にも自動車などから出る排気ガスに含まれる
窒素酸化物や炭化水素が光化学スモッグの素となります

窒素酸化物は石油や石炭を燃やした時に出る物質です。

窒素酸化物などが太陽光に当たり化学反応を起こします。

化学反応をして新しく生まれ変わった物質が『光化学オキシダント』と言い
これが空気中にどんどん溜まり太陽から紫外線を浴びると霧の様に空にモヤがかかります。

これがFogの霧です

光化学スモッグが起こりやすい条件は・・・

◉夏型の気圧配置
◉最高気温が25℃以上
◉日中に2時間半以上晴れている
◉風がない・弱い

5月~9月にかけて多く発生します。

私達の身体に現れる症状は・・・

目や呼吸器に起こる症状が多いそうです。

◉目がチカチカする
◉涙が出る
◉目に異物感や痛みがある
◉喉が痛い

ひどくなると・・・

◉呼吸が苦しくなる
◉頭痛や熱が出る
◉嘔吐する
◉手足がしびれる
◉呼吸が苦しい

特に注意する必要があるのは、小さな子供やお年寄り、
体力が落ちている方や病気、アレルギーの方です。

重症の方は病院に行く必要がありますが、目や喉などの症状の場合は
目洗いやうがいをして室内で安静に休み回復を待つしかありません・・・

光化学スモッグは有毒ガスなのでマスクをしても意味がないそうです

難しいですが注意報が流れたときは、とにかく外に出ない、外気に触れないことです

投稿者:大野


最後までご覧いただきありがとうございます!
もしよろしければ、最後にこの記事をソーシャルメディアで共有してください。

このページの先頭へ