2013.02.14
従業員の皆さん、寒い毎日ですが後1ヶ月の辛抱です。来ない春は無い、と云われますので、これからも体調管理を是非お願い致します。
今日のテーマは”一芸に秀でる人は……”とします。
先日、津軽三味線ライブに行って来ました。私に興味が有った訳では無いのですが、家内が2年ほど習っており、その先生のライブにつき見学させて頂きました。
先生の芸名は、山本 竹勇 先生です。高橋 竹山 先生の流れをくむ先生です。(ネットで見て下さい)
三味線については何の知識も無い私ですが、その演奏には驚きの一言。
何と言いますか、曲目によって音色(わび・さび)が違うんですよね。
三味線の弦は3本ですが、先生にお聞きした所、絹糸を紡り合わせしたものらしいです。
知識の無い私が、あれこれと申し上げる事では御座いませんが、三味線に懸ける先生の想い、情熱、ご苦労、については、同年代の1人の男として、感慨深いものが御座いました。
竹勇先生は三味線に、私はビジネスマンに、それぞれ道は違えど1人の男として、その生き様の違いに改めて感銘を受けました。
一芸に秀でる人は、私との大きな違いを持っておられると感じたライブでした。
竹勇先生、有り難う御座いました。
専務 佐伯 淳