2013.05.27
ここ数年、私は近所の友人達と、夜に家の近くをウオーキングしていたのですが、昨年末頃に突然の腰痛で通院することになってしまい、しばらくお休みをしていました。
この春も花粉症がひどく歩けないという友人がいて、これまたお休みになっていました
そしてようやくゴールデンウィーク明けから、しばらくぶりにウオーキングを再開しました
しばらく歩いていなかったので、筋肉痛になるかと思っていたのですが、幸い筋肉痛になることもなく、心地よい疲労からスタートすることが出来ました。
しばらく歩けなかった私たちは、その分を埋めるかのごとく、笑ったり、おしゃべりしながら楽しくウオーキングをしています。
それはそれで、肺活量も増え、ストレス解消にもなるので、間違った歩き方ではないようなのですが、こと痩せるためのウオーキングとなると話が違うようです
やせるためのウオーキングは腕の振り方を変えることで効果が変わります
。腕は二の腕を後ろに引くようにして振るのが正しい振り方。
前ではなく後ろを意識します。
ただ引きすぎると肩が動いて上半身がぶれるので、肩を支点にして肩が動かないようにします。
手を後ろに振る時に使われる筋肉は広背(こうはい)筋といって、文字通りとても大きな筋肉です。
この筋肉が鍛えられ、背中や脇の余分な肉をすっきりと引き締めてくれます。
そして代謝が上がるので、全身のダイエットにもつながります。
それから腕を後ろに振ると、二の腕の筋肉、上腕三頭筋が鍛えられるんですよ。
ウオーキングされていない方は、こちらでも効果があるようですよ
<腕振りエクササイズ>
まっすぐ立ち、手をパーの形にしてその場で大きく腕を交互に振ります。
その際、肘は曲げず、手を前に出す時は手のひらを内向きにする。
後ろに出す時は手のひらを外に向けて腕をねじるようにします。
いずれも親指が体側を通るようにねじってください。
これをリズミカルに3〜5分、続けてください。
その時、背中の筋肉が動いていることと、二の腕がしっかり絞られているのを意識してください。
~kirei nabi~より
腕振りエクササイズは、ウオーキングされている方は、途中に取り入れるといいようです。
梅雨までの間、腕の振り方を意識して、ウオーキングしてみようと思います
shimu