2013.06.21
今日は二十四節気で言う、『夏至』ですね。
一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。
冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。
暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、
農家では田植えに繁忙を極める頃。
暑さのピークは1カ月ほど先になります。
冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至は地方によって様々で、
関西ではこの日にタコを食べる習慣があり、
関東地方では焼き餅をお供えたりします。
沖縄では、この頃に吹く季節風を「夏至南風」といいます。
この風が吹くと、梅雨が明けて本格的な夏の訪れるそうです。
~日本の行事・暦~より
確かにここのところ、昼間の時間帯が長くなっていて、帰社時間になっても明るく、少しくらい遅くなっても、
まだ大丈夫だという気持ちになります。
それにしても、地方によって風習が違っていて、本当におもしろいと思います。
ちなみに私は東京生まれの東京育ちですが、夏至に焼き餅をお供えしたという記憶はありません
せっかくの長い昼間を有効的にアクティブに過ごしたいと思います。
shimu