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若者に急増中!

2013.08.29

タイトルから、何かのイベントごとかと思われた方もいるかと思いますが、

実は病気の「痛風」です coldsweats01  

 

以前「痛風」は、中高年の病気と思われていましたが、どうやら現在は20~30代の若者にも増え、

予備軍を含めると全国に1,000万人もの患者がいると言われているそうです coldsweats02  

 

痛風とは、血液中に尿酸が増えすぎてしまったことが原因となって関節炎を引き起こす病気です。

突然、足の付け根に歩けないほどの激痛が襲ってくる「痛風発作」が典型的な症状。

この激痛は1週間から10日程度で治まり、その後、全く症状がなくなるのですが、

6ヶ月~1年後に再び発作が起こるなど、発作を繰り返すと言うのが特長。

また、発作を繰り返すうちに足首やひざの関節まで痛みが広がり、発作の間隔も短くなってきます。

~家庭薬新聞~より

 

そして血液中に尿酸が増えてしまう理由として、

➀尿酸が増えすぎて、処理しきれない

 ・飲み過ぎ、食べ過ぎ

②尿酸を体外に排出する機能がうまく働いていない

 ・ストレス、腎臓病などの病気

③その他

 ・遺伝、発汗や下痢

があるそうです。

 

対策としては、飲み過ぎ(お酒)・食べ過ぎを控え、特に食品は野菜・キノコ類を中心に

バランスよく他品種のものを食べることが重要。

運動も激しい有酸素運動ではなく、ウォーキングなど控えめなものが望ましい。

ただし、水分に関しては1日2Lを目安に摂取。(当然お酒は×)

~家庭薬新聞~より         

 

ちなみに尿酸値の正常値は

男女とも7.0㎎/dL以下

だそうで、この値を超えると「高尿酸血症」と判断されるそうです。

 

夏場に「痛風」は増えるそうですから、

控えめな飲食・運動で、予防したいものですね happy01  

 

shimu

 


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