2014.08.06
先週の金曜日、朝掃除をしている最中に、突然目の中にドット柄が現れました
しかも左目のみです。
私の場合は、黒い小さな丸やグレーの丸、中が白い輪っかの丸などが真ん中に散らばっている状態に
見えました
なので急遽午後お休みを頂いて眼科に行ってみると、案の定『飛蚊症』でした。
~飛蚊症とは~
「蚊が飛んでいるように見える」というところからきた名称です。
他の見え方としては、水玉、すす、糸くず、輪、薄い曇りなど、
様々な形状と濃淡で、視界に現れます。
また、1個から数個、または多数がみられることもあります。
原因には、加齢やストレスによるものと病気が潜んでいるものがあって、
病気が潜んでいる場合が怖いので、放置しないで早めに受診したほうが良いそうです。
私の場合は加齢によるものだったので、一安心しました。
(加齢が嬉しいのではなく、病気でなかったことが嬉しいのですよ。念のため )
ところで私の飛蚊症はと言うと、朝見えていた黒い丸は昼には3つくらいに減り、
検査を受けたときには全く消えてしまっていました
一度発症すると気にならなくなるまで慣れるしかないと言われていますが、
消えてくれたのはラッキーでした
どうやら目の硝子体の成分はコンドロイチンで出来ているので、この成分を食品やサプリメントで
補給することは、飛蚊症によいようです。
コンドロイチンが含まれる食品は、穴子、うなぎ、ふかひれ、鶏手羽先、魚煮こごりなどです。
コンドロイチンはコラーゲンとともに結合組織をつくり、保水性や弾力性を与える働きがあるのですが、
年齢とともに生成されにくくなるそうです。
加齢とともに皮膚のハリなどがなくなるのも、同じ理由でだそうです。
また飛蚊症は加齢のみでなく、睡眠不足や目の使いすぎといった生活習慣にも影響されるようです。
それにより、硝子体の部分がしぼむ遠因にもなりかねないので、長期的に日々の目の健康に気を
配ることも大切なようです。
毎日PCに向かって目を使っている私は、よりコンドロイチンが含まれる食品を摂取したり、
睡眠不足にならないように、気をつけなければならないようですね。
shimu