2015.04.27
今年も安全管理の為に会社で、運転記録証明書とマイカー任意保険の付加状況の調査があります。
運転記録証明書は申請するための委任状が必要なので、委任状を記入していたところ、
ふっと自分の運転番号だけがみんなと違う事が気になりました
皆さんは40や43から始まっているのに対して、私は30から始まっています
なんでだぁ
そこで、早速調べてみました
12桁の運転免許証番号は、最初の二桁が都道府県を表していました。
関東で言うと、30:東京 40:茨城 41:栃木 42:群馬 43:埼玉 44:千葉 45:神奈川 だそうです。
日本全体を見ると、北海道が10番台、東北地方が20番台、東京都が30番、関東甲信越地方が40番台、
北陸中部地方が50番台、関西地方が60番台、中国地方が70番台、四国地方が80番台、九州地方が
90番台となっています。
そして頭から三番目と四番目の数字は、免許を取得した西暦の下二桁だそうです。
例えば1990年に取得した場合、90となります。
と言うことは、東京で1990年に初めて免許を取得した人は、3090という数字になると言うことですね。
網掛けが掛かっている部分とその次の二桁は、都道府県ごとの一連の番号で、
都道府県で個別に管理している番号となり、そして次の番号がチェック用の番号のようです。
そして最後の番号は、免許証の再発行回数を表しているそうです。
ちなみに隣の席の課長は、『3』でした
ですから東京で1990年に免許を初めて取得して、再発行を一度した場合は、
3090×××××××1
のようになるんですね。
なるほど免許証番号は、こんな構成になっていたんですね。
自分の番号が30始まりだった理由が、ようやく分かりました
shimu