2020.05.02
現在、新型コロナウイルス感染拡大に便乗した詐欺が多発しています。
「携帯電話会社を通して給付金を配布する」、「現金給付は国民1人につき10万円」、「お渡し方法は銀行振込若しくは係の者がマスクをつけて向かう」などの不審なメールが届いています。キャッシュカードを騙し取り、暗証番号を聞き出そうとしてくるため、注意してください。また、給付金申請代行としてマイナンバーを聞きだそうとする手口も合わせて注意が必要です。
不審なメールやSNSに添付されているサイトにはアクセスしないよう注意してください。
頼んだ覚えのないマスクがポストに入っていた、代引きで宅配便でマスクが届いたなど注文した覚えのないマスクが勝手に送られてくる「送りつけ商法」が多発しています。契約した覚えのない商品は14日間を経過すれば自由に処分することが出来ます。家族全員に確認し、契約していなければ絶対にお金を支払ってはいけません
頼んだ覚えのないマスクは使用せずに消費者ホットライン 188 へご連絡ください。
インターネットで家族が注文した場合もありますので、マスクの購入の際は家族で情報を共有しておきましょう。
日本郵便が対面ではなくポストに投函しているため、ポストに入ったマスクを盗難するケースがあります。
近隣でポストを荒らしている人物がいたら注意しましょう。
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