2025.02.25
最近、空き巣や強盗などのニュースを耳にしますね。
弊社近くの地域でも1月末頃にコンビニに強盗が入り、お金を盗まれたり(この件は既に検挙されたようです)、近くの住宅が侵入され金品が盗まれたという事件もあったようです。
一番の対策は、やっぱり『カギをしっかりかける』ことのようですが、他にも何か防犯できることはないのでしょうか。
近年は、雨戸やシャッターが付いていない家を見かけます。
そんな場合は、カーテンが目隠しの役目を果たしますね。
カーテンは暑さ寒さの対策としてだけでなく、防犯対策としても一役買ってくれるようです。
1.日中は厚手のカーテンを閉めっぱなしにしない
厚手のドレープカーテンを閉めっぱなしにしていると、留守だと言うことをアピールしているようなものです。
旅行などで数日不在にする場合も、レースのカーテンのみ閉めておくことで防犯に繋がるようです。
2.夜間はカーテンを閉める
逆に夜間は照明を点けると外から中が見えてしまうので、レースカーテンに加えてドレープカーテンを閉めます。
出来れば帰宅直後や照明を点ける前にドレープカーテンを閉めるとより安心です。
3.カーテンの色柄で年齢や性別が分かるようにしない
ピンクのカーテンやかわいい花柄のカーテンだと、女性が住んでいることが分かってしまいます。
そのため、モダンな柄やシックな柄で年齢や性別が分からないようにすると良いそうです。
普通のレースカーテンでは、なんだか不安だと思われる方には、機能性のあるレースカーテンもあります。
●ミラーレースカーテン
カーテンの表面に光沢にある糸が使われているのが特徴で、屋外から室内は見えにくいものの、室内から屋外の様子は見えやすいため、防犯対策にピッタリのカーテンです。
●遮像レースカーテン
遮像レースカーテンは、昼夜を問わずカーテンの向こう側が見えにくくなるよう製造されたレースタイプのカーテンです。
夜であっても屋外から室内が見えにくくなるため、プライバシーを保ちやすいカーテンです。
このようにカーテンでも、少し気をつけることで防犯対策になります。
最後に、政府広報の『住まいの防犯対策』の画像を載せておきますので、こちらも併せてチェックしてみてくださいね。
shimu