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災害時に必要な備蓄はどのくらい?【防災】

2025.03.05

最低でも3日分

災害発生後3日間は人命救助・現状把握が最優先となります。
そのため支援物資は届くのに時間がかかるようです
コンビニやスーパーでも食べ物の入手は困難になります。
ライフラインが復旧するまでの3日~1週間分が、備蓄の目安です。

飲料は1人1日3リットル

飲料用と調理用だけで一人当たり1日3リットルの水が必要と言われています。
水道水の断水やにごりなどにより、水道が2~3日使用できない可能性があるためです。
これとは別に生活用水としての水は、お風呂の浴槽に溜めておくと良いそうです

 

ローリングストック

ローリングストックとは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費します
消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。

買い物のポイント
・常温で長期間保存できるもの(半年以上を目安に)
・加熱がいらないもの、お湯が必要ないもの
・携帯しやすいもの(パッケージ商品)
・普段から食べ慣れているもの

ちなみに「地震10秒診断」というサイトで、お住まいの地域のライフライン復旧が何日かかるのか予測できます
備蓄を考える上で、少し参考になるかもしれません
いつ来てもおかしくない災害のために、定期的に見直すのはいかがでしょうか

防災用の非常食・保存食についてはこちら

S.A


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