2025.03.15
埼玉県では、2026年4月から水道料金が23%値上げされます。
生活する上で水は必ず使うものなので、値上げとなると家計にも影響が出てきますね
節水を意識される方も多いのではないでしょうか
そこで、水回りの見直しとして、節水トイレへの交換をおすすめします
過去の調査で、一般家庭の水の使用量の内訳がこのように出ています。
トイレが一番多くなっていますね
約20年前のデータなので、当時はまだ節水でないトイレが一般的だったかと思いますが、節水でないトイレの場合、1度にかなりの水を使用するので、1日に家族全員が数回ずつ使用するとなると、お風呂よりも多くなってしまいます
なので、現在古いタイプのトイレを使っているという場合は、節水トイレにすることでかなり水量が抑えられますよ
洗浄時に使用する水の量が6L以下のトイレの事を節水トイレと言います。
古いトイレだと10L以上の水を使いますので、節水トイレにすれば一日に使う水の量がかなり減りますね
例として、一定の条件でトイレを使用した場合に古いトイレと最近の節水トイレで水道料金がどれくらい変わるのか、計算してみました
さらに、値上がりした場合はどうなるのでしょうか?(久喜市の水道料金で計算しています)
現在の水道料金でも、25年前のトイレと最近の節水トイレでは年間¥11,447の差があります。
これが値上がりした場合、その差はなんと¥14,080にまで広がります!
さらに、便座を新しいものに交換することで、電気代も抑える事ができます!
15年ほど前の便座を使っている場合、年間約¥5,000も電気代が変わります
トイレと便座を合わせて年間約¥20,000近く削減することが出来ます
年代の古いトイレを使っているご家庭ほど、節水、節電の効果を実感しやすいでしょう
水道光熱費の削減お考えの方は、トイレの交換を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか
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K.E