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WBCでの教訓

2013.03.21

おはようございます。

先日行われたWBC、優勝した国はドミニカ共和国でした。

準決勝(日本-プエルトリコ)戦で起こった問題は、

皆さんご記憶に新しいのではないでしょうか。

結局真実は国民に語られることはありませんでしたが、

各報道機関の情報を整理してみると、キーワードは

『サイン』でしょうか。

サインとは、コーチや監督が味方の選手に対する伝達手段です。

もちろん、相手(敵チーム)に解らない(解読されない)ように行います。

今回の問題は、コーチがランナーとして出塁していた2名に出したサインが、

2名とも解釈(理解)に違いがあったのではないかということであろうと言うことです。

『○○してもいいよ』と『○○しなさい』では全く性質が違いますよね。

特に日本人は何事も曖昧にする傾向があるようなことを評論家が言っていました。

会社や生活する上で、結構使っていませんか?

曖昧にすることで、結局損することがありませんか?

私も、そんなことを考える良い機会だったと思う今日この頃です。


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