2013.07.16
おはようございます。
今度の日曜日(7月21日)は、
参議院議員の選挙の日です。
ねじれ国会や、一票の格差、来週始まるTPP参加や、
憲法改正等々、何か問題ばかりが浮き彫りになる中、
今回の選挙は、我々消費者や中小零細企業で働く
従業員にとって、どのように変わるのか目を見張るものがあります。
これを読んでいる大半の方が、
選挙権をお持ちのことだと思います。
特に若い世代(20~30代)の方たちの関心度は、
非常に希薄だと、あるニュースで言っていました。
誰が何をしてくれるのかわからない?
本当に一般消費者にとって景気回復が実感できるのか?
結局誰に入れても結果は変わらない!
そんな声をたまに聞きます。
本当にそうでしょうか?
言い方は悪いですが、選挙とは有権者にとって、
宝くじと同じように私は考えています。
行かなければ、自分で押している政党がどうなるかわからない。
ですが、一票を投じることができれば、そうならない可能性もあります。
今の日本は、確かに政治に懐疑的です。
だからこそ、これからの世代の人たちは、
声を大にして、言い続けていくパワーと忍耐力が
必要になると思います。
あきらめたら終わり。
何もせず、やらない理由を並び立てているだけでは、
絶対に物事は動きません。
不平や不満を言って世の中が良くなれば、
こんな楽なことはありません。
それは、選挙だけでなく仕事や人生でも
同じことではないでしょうか?
何を選択し決断するかは最後はご自身です。
PS
今週は出張のため、2~3日ほどブログは
お休みになります。
いつも、読んで頂いている方、
本当にありがとうございます。