2013.08.23
おはようございます。
皆さんは、年齢を重ねていくうちに、
ふっと、『あっという間に1年が終わるなぁ!?』
と思われたことはないでしょうか?
私は、今年2月に45歳になったのですが、
1年の過ぎ方が加速度的に早く過ぎていく
感じがしています。
そこで、なぜそのように感じるのか?を
調べてみました。
そうしたら、ありました!!
『ジャネーの法則』なるものが・・・・
記事による要約は、
「19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、
甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則で、
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価されるという現象」だそうです。
法則としては、
「生涯のある時期における時間の
心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」
と説いています。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどですが、
5歳の人間にとっては5分の1に相当するわけです。
従って、50歳の人間にとっての10年間は、
5歳の人間にとっての1年間に当たり、
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになるそうです。
この原因は、
感受性が豊かな子供の頃の経験は、
新鮮な驚きに満ちているため経験の内容が豊富で長く感じられ、
大人になるにつれ新しい感動が少なく単調になり
早く時が過ぎるように感じるからだそうです。
この法則からすると、
年齢を重ねても、常に新鮮な経験を増やせば、
若い頃の時間の過ぎ方や感じ方を得られることになります。
う-ん??
どうすればそうなるか・・・
新しい経験や刺激を求めていく姿勢が大事なのでしょうか?