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学ぶということ

2013.10.28

おはようございます。

朝晩がすっかり涼しく(寒く)なってきました。

何をするにも、体があって出来ることですので、

体調管理には十分気をつけてください。

私も早速、インフルエンザの予防注射を済ませました。

今日のテーマは「学ぶということ」としました。

特に会社の研修等を実施するときは、

以下の文章を必ず読むようにしております。

- 研修を始めるにあたって -

 

 皆さんごくろう様です。本日は勉強の日です。

この勉強の機会をなぜ、もうけたか?

なぜこの時期に貴重な時間を使って、学ばなくてはならないのか?

 どこでも言われていることですが、今、時代は急速に変化し、そのスピードは、ますます早まっております。

先端技術、先端の知識を追いかけようとしても我々にはとても追いつきません。

 しかし、その基礎となる部分のビジネス上の仕組み、考え方、まして哲学や理念等は変わらない部分もあります。

もちろん、それらを使うためのスキルについては、研究されており、日進月歩です。

 さて、我々はビジネスを進める上で会社として、あるいは個人として、どの位の力を持っているでしょうか?

どの位の知識・技術・スキルを持っているでしょうか?

自分自身に常に問いかけなければなりません。

そして、そのための努力を怠ってはいけません。ただ、何となく仕事をして満足してはいけません。

いつも申し上げている通り、一生懸命の仕事をしているだけでは、あなた自身も会社も、お客様も良くなりません。

 なぜか?

 それは、ただ動くという動作(作業)を忙しくやっているに過ぎないからです。

知る・考える・工夫する・活かすという人間としての行為と同時に、目的・目標を明らかにして、

どうしたいのか、どうなりたいのか、その為に何をするかをはっきりしなくてはなりません。

 この場所は学ぶ場所です。学ぶということは投資であり、コストがかかりますからリターンを求めます。

しかし、この場所のコストは吸収できません。出ただけになります。

それなのになぜ、この厳しい時期に行うのか?

それは、私が学ぶということの意味を少し違って解釈しているからです。

人間は一生、学ぶという姿勢と行動を繰り返して行う動物です。これを持ち続けない人の一生は早い精神の老化に陥ります。

 企業も同じです。学ぶ・求める・ということは企業そのものなのです。

その中で、お客様・従業員・経営者という、それぞれの立場・役割の共同作業で、より向上して行くのです。

先生の話を聞きながら学ぶということは、送り手と、受け手の関係です。

送り手がいくら真剣に、ためになることを送っても受け手側のアンテナと受信機が不良であれば、

水を欲しない馬にむりやり、水を飲ませるような、場所になってしまいます。

そのコストはドブに捨てるようになります。

 今、当社にはドブに捨てる金はありません。

 先生は自分の経験・知識・思いを真剣に送ります。それをとるもとらぬも皆さんの選択です。

受信感度を良くして、多くのものを素直に受信し、1つでも、2つでも、自分のものとし、積み上げて行けば、

いつか必ずや、皆様方の力の向上、ひいては、成果に影響を与えるものと思っております。

 皆さんの求める気持ち、とってやろうという積極的な姿勢に期待します。

 ありがとうございます。                          社 長

私も日々、精進です。


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