2013.12.12
おはようございます。
先日は香港の夜景の話をしましたが、
本日は、食文化について感じたことを話します。
皆さんもご存じの通り、香港は以前イギリスの領土として
統治されていました。
1997年に中国に返還されるまで、
欧米の文化が混在する都市に変貌しています。
さらに、香港は金融街として世界の銀行が特に多く感じました。
また、空港もそうですが、港湾として世界の貿易ハブとして機能しています。
とは言っても、食についての感じは、中華に凝縮される感じがしました。
いろいろ食べましたが、気になったものをちょっとお見せします。
初日の夕食では、あの有名なブルースリーの死亡遊戯という映画で
悪の組織のアジトとして使われたお店で南北楼という四川料理の店です。
中国のメジャー中華料理は大きく4つに分かれていて、四川、広東、上海、北京です。
このお店は、四川料理を出します。
四川料理の有名料理はエビチリや麻婆豆腐が有名です。
エビチリは出てきたのですが、他の料理もいっぱい出てきたので、
麻婆豆腐は忘れられた見たかったです。
日本では食べられないこんなものまで出てきました。
鳩の燻製だそうです。味は・・・・・・ 人それぞれだと思います。
2日目の夕食は海鮮料理屋でした。
店の前にある水槽にいる食材を選ぶと、その場で料理して頂くというシステムだそうです。
店の前は、このように路面電車が走っています。
2階建ての路面電車が見られるのは、世界中で香港だけだそうです。
料理に出されたものはこんなものです。
こんなものまで頂きました。
とにかく毎食、食べきれないぐらいの料理を頂きましたが、
香港の食文化では、食べ残しが当たり前?のような話でした。
日本人としてみると、もったいないと思ったのは私だけでしょうか?
有名な飲茶も頂きましたよ(最終日の朝食で)
朝から1日以上分のカロリーを摂取して参りました。
ごちそうさまでした。