2014.01.24
おはようございます。
皆さん、何かをしようと立ち上がったとたん、
何をしようとしていたのか、
うっかり忘れてしまうことはないでしょうか。
なぜ人は意思を持って行動が出来るのか。
それは、目的意識がはっきりしているからだと思います。
その目的は大きく2つの欲求に分けることが出来るそうです。
1つめは『何かを得たい欲求』だそうです。
2つめは『何かを避けたい欲求』です。
人は、“恐怖・不安・苦痛などを避けて、愛や称讃などを得たい”
と考えているそうです。
簡単に言えば、“苦痛を避けて快楽を得る”、
これが基本的な行動パターンなんだそうです。
苦痛を避ける選択をした行動は、
瞬発的なパワーを発揮するが、長続きしない、
後でどこかにしわ寄せが来やすいものだそうです。
逆に快楽を得る選択をした行動は、
比較的大きな力ではないが、継続的に、
無理や支障をきたさないかたちで
物事を進めやすいものとも考えられます。
どちらの選択が正しいというわけではありません。
時と場合によって変わることもあるかも知れません。
ただ何も選択しないと、行動しないという結果になります。
行動しなければ、結果も得られない。
結果を得られなければ、学習しないので、
スキルアップも出来ない。
皆さんも、何かをするときは、たまに
このようなことを思い出してみては如何でしょうか?