2014.03.21
おはようございます。
本日はお彼岸の中日にあたります。
でも、お彼岸てなんでしょうか?
調べてみました。
お彼岸は春分の日をはさんで前後3日合計7日間あり、
それぞれの初日を「彼岸の入り」、終日を「彼岸のあけ」といいます。
「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、
煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、
「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で
「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】
の境地へ到達することが出来るというものです。
太陽が真東から上がって、
真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と
秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を
「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で
極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。
ということで、お彼岸にはご先祖様を敬うために、
お墓参りにいくんですね。