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『平年』と『例年』の違い

2014.06.06

おはようございます。

昨日梅雨入りしました。

が、気になることがありました。

『平年』と『例年』の違いです。

よく聞く言葉なんですが、『平均』的なニュアンスは同じようでも、

実は、明確な違いがありました。

 

「平年(平年値)」は気象用語だそうです。

以下気象庁から抜粋

 

『平年値は、その時々の気象(気温、降水量、日照時間等)や

天候(冷夏、暖冬、少雨、多雨等)を評価する基準として利用されると共に、

その地点の気候を表す値として用いられています。

平年値は西暦年の1位が1の年から数えて、

連続する30年間について算出した累年平均値をいい、

欧米や日本など多くの国では、気候変動や観測地点の変化等を考慮して

これをその統計期間に引き続く10年間使用し10年ごとに更新しています。

現在は、1981~2010年(昭和56年~平成22年)の観測値に基づいた平年値を使用しています。』

 

「例年」は気象以外にも使われる言葉です。

「例年通りの渋滞・・・」とか。基準も特にないようです。

 


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