2014.09.22
おはようございます。
朝晩はすっかり涼しくなって、秋らしくなってきました。
暑がりの私も、エアコンをかける機会もなくなり、
多少のエコになってるような気がします。
さて、今秋のお彼岸真っ最中です。
秋の彼岸は9月20日が彼岸の入り、
明日9月23日秋分の日が彼岸の中日
そして9月26日が彼岸の明けになります。
秋分の日の前後3日間が秋の彼岸になるわけです。
ちなみに春の彼岸は、3月21日(春分の日)の前後3日間です。
なぜ、お彼岸にお墓参りに行くのかというと、
お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しているそうです。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、
その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)と言うそうです。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、
太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになったそうです。
なお、『秋分の日』の祝日法での趣旨は、
『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』というそうです。
今週は台風16号が接近しており、週末の天気は怪しいため、
その前に、お墓参りに行かれたら如何でしょうか?