2017.04.17
おはようございます。
今回はベトナムの世界遺産を紹介します。
ベトナムには大きな8つの世界遺産が登録されています。
その中で私が訪れたのは、『ホイアン』という世界遺産です。
車で1時間ほどの場所です。
ここホイアンは、町の一角全体が世界遺産として登録されており、
普通に生活している方もいるそうです。
日本で言う、白川郷みたいだと思います。
元々ここの地は、16世紀末〜17世紀末、
東西交易の中継地として繁栄していたそうで、
ポルトガル人、中国人などが来航。
日本からも朱印船が盛んに往来し、大規模な日本人町が作られていました。
東西の文化が混合し形成された古い町並みは今も残っています。
さすが世界遺産だけあって、地元の人だけでなく、
観光客も半端なく多いです。
ここからが世界遺産になります。
建物も、フランス植民地時代が残る黄色っぽい外壁の家や、
中国風、日本風の建物が雑多になっています。
世界遺産登録に貢献した人の石像だそうです。
名前は・・・忘れました。
さらに奥に進んでいくと、
ホイアンの中心、チャンフー通りの西端にある日本橋(来遠橋)という場所は、
1593年に日本人によって架けられ、中国人町と日本人町を結んでいたという
屋根付きの橋だそうです。
写真にはありませんが、端の両端には犬と猿の像が奉ってあります。
夜のホイアンも、提灯の明かりで幻想的です。
時間の関係ですべては回りきれませんでしたが、
非常に良いところです。(暑いのを除けば・・・)