2019.05.10
おはようございます。
今日は朝から暑い感じです。
熊谷が近いので、場合によってはこの近隣も30度近く、
もしくは30度を超えてくるかもしれません。
熱中症に十分注意して下さい。
さて、昨日に引き続きセブの話です。
その前にセブ(CEBE)とは、
フィリピン共和国の中の1つの諸島のことを言います。
場所としてはフィリピン中部辺りにあり、周辺の島に囲まれているという事もあり、
比較的海は穏やかな感じです。人口は350万人ほどですから、
大体埼玉の半分ぐらいでしょうか。
そんな中、今回の視察でセブから高速船で1.5時間ほどの場所にある
ボホール島を見てきました。
ボホール島はこんな感じのところです。
緑の多い島で、有名なスポットがここ
山の上が枯れて、茶色くなっているのがわかるでしょうか?
チョコレートヒルズといって、ポコポコ出ている山がチョコレート色に変わるそうです。
このときはそこまで茶色ではありませんでしたが、
山の部分だけ枯れる様は、国内では見られないような気がします。
もちろん、世界的なパワースポットだそうです。
そして、自然の多いこの島ではいろいろな生き物が生息しています。
もっとも有名なのがこれ!
よくわからないですよね。
これです。
世界最小のメガネザル「ターシャ」です。
大きさはこぶし大程度でしょうか。
絶滅危惧種に指定されているそうで、
ストレスをかけると自ら命を絶ってしまうそうです。
カメラのフラッシュや大きな声を出さないようにと、
看板と警備員で厳重に規制されていました。
他にも
幸せを呼ぶ白蛇!(プニョプニョしていて気持ち悪い)
爬虫類系が多いような・・・
世界最大の蛾だそうです。
蝶や蛾のふ化がリアルタイムで見られます。
世界規模での異常気象や温暖化の影響を受けていて、
この自然もいつまで持つかわからないようです。
生態系が変わると人類そのものへの影響も出てきます。
改めて、環境について学んだ気がしました。