2019.07.31
おはようございます。
梅雨明け以来異常なほど猛暑が続いています。
昨日も熱中症で救急搬送される方が多くいたそうです。
今は、寝ていても熱中症になるそうです。十分注意が必要です。
さて、悲しい出来事がまた起こってしまいましたね。
昨日、史上最強馬(自身の中では)と呼ばれた「ディープインパクト」が、
17歳(人間で言うと40歳前ぐらい)という若さでこの世を去りました。
ディープインパクトと言えば、2004年からの出走で、
言わずと知れた無敗の三冠馬。
シンボリルドルフに次ぐ2頭目の無敗で三冠を制した馬ですね。
あの圧倒的な勝ち方を見ると気持ちいいぐらいの爽快感がありました。
走っているのではなく飛んでいるようだ、という武豊騎手の談話は、
今でも鮮明に覚えています。
生涯成績14戦12勝、国内では連対率100%、2006年に引退し、
その後は種牡馬として、数々の名馬を産みだしてきました。
牝馬三冠のジェンティルドンナや、震災時に活躍したキズナ、
そのほかにも優秀なサラブレッドを産出してきました。
栄光を引き継ぐ競走馬がこれからも活躍してくれることを願うばかりです。
ディープインパクトのご冥福をお祈り致します。