2020.08.19
おはようございます。
毎日うだるような暑さが続きますね。
熱中症で搬送される方が急増しているそうです。
3蜜を避けながら、水分補給及び適度な休息を忘れずにしましょう。
さて、このような未曾有の災害(災難)で、お店や会社の経営を諦めざるを得ない状況に陥っているところが多いそうです。
倒産件数も日を追う毎に増加傾向です。
先日の新聞の社説を読んでいたら、このようなタイトルで、気になったので紹介します。
お題目は『コロナ禍に打ち勝つ企業の条件とは』という話です。
この中で、ピータードラッカーが『文化は戦略に勝る』と言う言葉を述べていました。
どんな良い戦略や計画を立てても、情勢の思わぬ変化で、その戦略や計画は陳腐化したり、的外れになったりするということです。
逆に、組織に『良きカルチャー』が根付いていれば、状況が一転しても、企業は強みを保持できるという事だそうです。
どんな言い作戦や計画を作っても、それを動かすのは結局人である。それぞれがその時の状況を把握し、能動的に考え行動することで、組織は活性化し、ひいては事業の継続を作っていくのではないかと、私は受け取りました。
変化を受け入れ、どうすれば良いかを考え、行動する。そんな会社作りを弊社は求めてきました。
おかげさまで、この地域で経済活動を継続できています。
これからも、そのような企業でありたいと思った記事でした。(日本経済新聞2020.8.11朝刊)