2012.10.12
昨日は毎年恒例となっている、会社社内での交通安全講習会が行われました
幸手警察署の小林様より幸手警察署管内の交通事故状況のお話と、自転車事故についてのビデオを観ました。
みんな真剣に、お話を聞いていました
今回のビデオは、自転車通勤の私にはとても身近で、しかも衝撃的な内容でした
自転車事故で、死者を出してしまう事があると言うのです
その原因は、一時不停止や路上での接触などです。
傘差し運転や飲酒運転がいけないことは知っていましたが、死者を出すような大きな事故になるという認識は有りませんでした。
そしてその損害賠償金額は、5000万円を超える事があるというのです
これは未成年の場合、両親が肩代わりして支払う事となります
免許を持っていないから、交通安全のルールを知らなかったなんて通りません
そこで、昨日習った『自転車安全運転利用5則』というのをご紹介します。
①自転車は車道が原則、歩道は例外
②車道は左側を通行
③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
④安全ルールを守る
⑤子供はヘルメットを着用
詳細については、下記のパンフレットをご参考にしてください。罰則についても記されています↓
自動車の損害賠償保険の加入は強制がありますが、自転車の場合は任意加入しか有りません。
車や自転車で万が一事故を起こしてしまった場合、たとえ歩行者などの相手が大丈夫だと言われても、必ず警察へ連絡することが大事だそうです!
被害者の方が後になって痛みを訴え、警察に届け出た場合には事故報告義務違反
となり、罪が重くなることもあるそうです
たかが自転車、されど自転車
毎日乗っている自転車ですから、これを機に自転車安全運転について、もう一度見直したいと思いました
shimu