2012.12.27
しつこく、今日もまた「睡眠」のお話です
赤ちゃんの眠りは半分以上が「レム睡眠」で、それは覚える事がたくさんあるためと言われています
残念なことに、年齢を重ねるとともに「レム睡眠」の量は減少していき、「段々物覚えが悪くなる」という状態になっていきます
私にも、心当たりがあります
学習能力を向上させる「レム睡眠」に対し、「ノンレム睡眠」に分泌される成長ホルモンは、お肌を新しく作り出したり、ダメージを修復したりすると言われています
入眠してから約30分後から始まる一日のうちで最も深い眠り(徐波睡眠)を合図に成長ホルモンが最も多く分泌されるため、入眠直後の3時間は、お肌のシンデレラタイムといわれます
この時間に夜更かしをしたり、睡眠時間が不規則になると、乾燥やくすみ、しみ、シワ、たるみといった肌トラブルにつながることも出てきてしまいます
また眠りを誘うホルモンとして知られる「メラトニン」は、眠りを誘うだけでなく、ビタミンEの2倍近い「抗酸化作用」があるといわれ、細胞にダメージを与える活性酸素を除去し、老化を防ぐことが期待できるのだそうです。
そのため、深く良質な睡眠は、どんな美容液もかなわない最高の美容法なのです
『寝不足はお肌の大敵』と昔からいわれていのもうなずけます
shimu