2013.01.21
カレンダーの六曜を見ていて、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅・・・あれ・・・?
仏滅のあとは大安のはずなのに、大安じゃなく赤口・・・?
・・・と思ったことは有りませんか
規則正しく並んでいると思っていた六曜は、突然変異を起こしたのか?それともカレンダー屋さんのプリントミスか?
いえいえ、もちろん突然変異でもなく、プリントミスでも有りません
不思議に思って調べたところ、実は六曜は旧暦で並んでいたために、このように配列されていました
旧暦では、毎月決まった六曜から始まります。
正月1日 7月1日 先勝
2月1日 8月1日 友引
3月1日 9月1日 先負
4月1日 10月1日 仏滅
5月1日 11月1日 大安
6月1日 12月1日 赤口
そのため、旧1月1日は毎年先勝、2日は友引、3日先負と順送りに割り当て、翌2月1日は友引として割り当て直すのだそうです。
ですから、旧暦の3月1日はかならず先負、4月1日は仏滅、5月1日は大安と決まっています。
ご存じでしたでしょうか
だから新暦になったときに、一部規則性が変わってしまったようになってしまうのです
なるほど・・・
日々精進です
shimu