2013.05.24
私はマンションに住んでおり、年1回『富士コントロール』さんで、排水管洗浄を行っています。
昨日が、その排水管洗浄の日でした。
今年はたまたま次男が家にいたので、会社を休まずに済みました。
(もちろん洗浄中は、だれか在宅しなければいけないので)
そして昨晩、友人から電話がありました。
二つの話のうち、1つは設備の劣化の件でしたが、もう一つは排水管洗浄についての話でした。
約20年間毎年やっている排水管洗浄なのですが、今年は洗浄音があまりしなかったため、キチンと洗浄してくれたのか心配になったようでした。
実は電話してきたのには経緯があって、本来は今日の予定だったところ、都合が悪くなり、急遽昨日の帰り際に変更して貰ったという負い目(?)があったこと。
もう、片付け始めている途中の時だったようです。
だからその時疑問に思っても、口に出して言えなかったとのこと。
申し訳なさそうに電話を掛けてきた友人でしたが、『本当にキチンとやってくれたのか』という不安な思いがあったようです。
私は『富士コントロール』の社員でもあり、住居人でもあります。
だから、どちらの立場にも立って考えられるのです。
友人の気持ちも、よ~~くわかります。
早速今朝出社して、この疑問を上司に聞きました。
結論としては、排水管洗浄機が変わったため、音が静かになったということでした。
また洗浄の時間についても、家の使用状況によって変わってくるということです。
だから前年より洗浄の時間が短い場合もあり、一律ではないということです。
早速今日帰ってから、友人にこのことを説明して、安心して貰おうと思います。
排水管洗浄だけに限らず、当社は浄化槽管理や床下点検などのサービスを生業としています。
形のあるもの、たとえば洋服や家具などは、そのものが残ります。
しかしサービスというのは、ある意味信用取引です。
今まで培ってきた信用でも、ちょっとの事から崩れ落ちてしまうことこそが怖いと感じます。
今回の友人のように、素直な気持ちを聞かせてくれれば対処のしようもあるのですが、思いがあっても口に出して頂けなければ、こちらは気づくことすら出来ません。さらに言えば、改善することも出来ません。
万全を期して毎日の業務を遂行していますが、万が一疑問や不安があった場合には、是非ともご連絡いただければと思います。
shimu
追伸:明日は私用により、ブログをお休みいたします。会社は営業いたしております。宜しくお願い致します。