2013.10.15
先週11日には、毎年恒例の「交通安全講習会」が、会社の会議室で執り行われました。
今年も幸手警察署の小林様に、ご指導を頂きました
今回の講習内容は、路上寝込みの交通事故について、交通事故・違反の点数について、
そしてシートベルトの着用についてのビデオを観ました
路上での寝込みについては、縁石を枕にして寝込んでいたり、中央分離帯部分で寝込んで
いたりするそうです
一瞬ゴミ袋のように見えたりするので、注意が必要です。
~路上寝込みを発見した場合~
ハザードランプを点灯させ、手前で停止し、速やかに「110番通報」をします。
そして、警察官が到着するまで、その場で待機します。
せっかく110番通報しても、その場を離れてしまったら、後続車にひかれてしまう場合があります。
なので、警察官が到着するまで待機なのです。(離れてしまうと、後で追跡されるそうです)
では、ここで問題です
下の図で①~④のどこの場所が、一番事故の多い場所でしょうか
①右折車と左から横断する人や自転車
②右折車と右から横断する人や自転車
③左折車と右から横断する人や自転車
④左折車と左から横断する人や自転車
答えは・・・・
①番です。
多くの人が④番と答えるそうですが、①番が1番多く、次いで②番となり、この2つで大方7割の交差点での
交通事故となるそうです。
意外にも④の左折巻き込みは、みんなが注意するため、それほどでもないそうですよ。
そしてシートベルトの着用については、後部座席の着用率が低く、着用有無の死亡率・死亡重症率が共に
3.2倍にもなるというビデオを観ました。
約1時間の交通安全講習でしたが、いろいろためになりました。
本当にありがとうございました
shimu