2015.02.04
昔よく母親に『貧乏ゆすりをすると貧乏になる』とか『食べてすぐ橫になると牛になる』とか、
行儀が悪いことの戒めで言われたものですが、実は身体にとっては良いことだったり
するようです
たとえば、『貧乏ゆすり』は足だけでなく全身の血流を促し、手足の冷えや足のむくみの改善にも良く、
また、軟骨がすり減る病気『股関節症』の治療に使っている病院もあるほどらしいです
また、食後に胃腸が活発に動いて、そこに血流が集中するため、激しい運動をすると、
胃腸への血流が減って消化能力の低下を招くそうです。
だから食べた後はあまり動かずにいた方がいいのですね
でもだからと言って、完全に横たわってしまうと、日本人に多い『胃食道逆流症』を引き起こす
危険も出てくるのだとか
ですから、食後は寝そべらずに上体をやや起こし、お茶を飲むなどしてゆったりと過ごすと良いらしいです。
あと、二度寝も健康にはいいそうですよ
人前では昔からの戒めを尊重しつつ、一人きりの時などは健康的に過ごすことなど
生活にメリハリをつけて日常を送ることも、必要なようですね
shimu