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同じ名前!

2015.03.09

約1年ほど通っているヨガ教室で、お隣にヨガマットを敷いた方がまじまじと私のカードを見て、

「●●さんなんですか?私も同じ●●です!」と、言われました  

そうです 同じ名前だったのです  

私の名前はそんなに多くはないと思うので、同名は珍しいと思います  

その方も、同名は初めてだとおっしゃられていました。

ところで名前の話から名字の話になり、お互いの名字を確認しあったのですが、

その方は「野口さん」という方でした。

そしてそのお隣にヨガマットを敷いていた方は「斉藤さん」という方で、

その斉藤さんの「斉」は今使っている斉ではなく、Yが入った斉でもなく、

ネが入った斉だそうで、殆ど正しく使われた事がないということでした 

(正確な字は私も分からないので、略字にしています)

そんな会話をしていたためか、ふっと気になった名字の由来。

自分は何処の系列の血筋なのか・・・

自分を旧姓で調べて見たところ、神官系に多数みられることがわかりました。

ところで、その斉藤さんの名字の由来はというと・・・

中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)。
藤原利仁の子、斎宮頭叙用が斎藤を称するに始まる。
「斎」は斎宮頭の斎を表し、「藤」は藤原氏を表している。

で、藤原氏の系列だということがわかります。

難しい「斉」も、内容的には同じようでした。

そしてお隣の野口さんはと言えば・・・

現茨城県である常陸国那珂郡野口村が起源(ルーツ)である、清和天皇の子孫で
源姓を賜った氏(清和源氏)佐竹氏流がある。宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする
源氏(宇多源氏)、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)など
様々な流派がある。
語源は、野ノ口で、野の入り口、端。または裾野から山に登る口を表している。

という由来でした。

野口さんは、いろいろと枝分かれしているようですね   
何となく名前から始まった会話でしたが、大変盛り上がりました  
もし皆さんも自分のルーツを調べてみたいなら、こちらを参考にしてみてください  

しかしとどのつまり、人間のルーツはひとつのような気にもなってきますが・・・

shimu  


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