驚異の侵略者

2016.06.23

セイタカアワダチソウが生えていました

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この植物はいわゆるエイリアンというものです

日本の外来植物の中でも要注意外来生物に指定され、侵略的外来生物ワースト100にもなっています

このセイタカアワダチソウの厄介さで最も有名なのは「アレロパシー」というものです。

アレロパシーは日本語で多感作用と訳します

ざっくりいうと、セイタカアワダチソウの生えている場所に於いて

セイタカアワダチソウは「よーし!ここが僕の城になるんだ!支配してやるぞ!」と

意気込み他の植物が枯れる様に化学物質を土に分泌し始めます。

その化学物質は周辺のススキ等の、抗体を持たない日本の在来種を次々と駆逐していきます。

結果、その一帯はほぼセイタカアワダチソウしか生えない空間になります。

これがアレロパシー効果です

自分の領地を確立し平和を手にしたように見えたセイタカアワダチソウですが、

最終的に大量に分泌した化学物質が自分にも回って枯れていく運命にあります

業の深いものはその身を滅ぼすのは植物も変わりませんね

以上珍しく真面目な植物解説でした

松 


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