2019.07.18
今年はぐずぐずとした陽気が続き、日差しが恋しいですね
でも梅雨が明ければ、本格的な夏がやってきます
そして夏になると、エアコンで冷えた室内と真夏の暑い屋外との気温差で食欲が減退します。
(まぁ自分の場合、それくらいの方が良いのかも?)
そんな時食欲をそそるのが、薬味の入ったそうめんや冷や汁なんかですね。
そこで、薬味にはどんな働きがあるのか調べて見ました。
◇大葉…β-カロテンが多く、免疫力アップ。動脈硬化を防いだり、食中毒を防ぐ作用がある。
◇生姜…辛み成分が胃液の分泌を促し、食欲を増進する。冷房で冷えた体を温める。
◇茗荷…香り成分が食欲や消化を促す。ストレスを和らげ、血行を良くする。
◇三つ葉…香り成分がストレスを和らげ、食欲増進に。β―カロテンが豊富なので免疫力アップ。
◇山芋…ネバネバ成分が胃の粘膜をコーティング。でんぷんを消化する酵素が豊富。
◇大根おろし…でんぷんを消化する酵素が豊富。ビタミンCがストレスで弱った体を助ける。
◇オクラ…ネバネバ成分が胃の粘膜を保護し、タンパク質の消化吸収を助ける。ミネラルも豊富。
薬味を見ただけで、食欲倍増
食べたいと思ったものが、自分の身体に必要なものだと聞きます。
薬味を利用して、今年の夏も元気よく乗り切りたいですね
shimu