2020.07.20
今回はフローリングの傷を埋める修理です
・カッターナイフ
・木部補修剤(クレヨンタイプ)
・ドライヤー
・ヘラ
・雑巾
・スプーン(柄が金属でないものを使うか、鍋つかみと一緒に使う)
・ガスコンロ(ライターでもOK)
・割り箸
《深い傷の補修》
①傷のまわりがささくれていたら、カッターナイフで取り除いておく。
②木部補修剤をドライヤーで温めて、やわらかくする。
③床の傷に埋め込むようにして、木部補修剤を傷に対して直角に塗る。
④固まったら、はみ出た木部補修剤を傷に対して平行にヘラで取り除く。
雑巾できれいに拭く。
※木部補修剤で補修した部分に木目を描くと目立たなくなる。
《色を調合して補修》
①2色の木部補修剤をスプーンにのせて、ガスコンロなどで温めて溶かす。
②溶けた木部補修剤を割り箸などで混ぜ合わせ、床の傷に流し込む。
少し表面が床面から盛り上がるぐらいが良い。
③固まったら、ヘラで盛り上がっている木部補修剤を平らにして
はみ出た部分を取り除く。雑巾できれいに拭く。
※木部補修剤で補修した部分に木目を描くと目立たなくなる。
椅子を引いたり、ものを落としたりするとフローリングに傷が付き
とても目立ちます。見た目を損なうだけでなく放っておくとほこりや湿気で
床材そのものが傷んでしまいます。
傷を埋めるには、クレヨンタイプの木部補修剤を溶かして使います。
補修剤の色が床の色と合わない場合は2色以上を混ぜて使いましょう
blog:shibu
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