2021.01.21
自粛中は、コロナ対策のひとつとして、
窓を開けて空気の入れ換えをしている方も
多いと思います。
実はこの真冬の換気によって、
ヒートショックが起こる危険があるそうです。
ヒートショックとは、急な寒暖差によって
血圧が大きく変動することにより、
身体に負担がかかって
失神や不整脈等が起こる現象です。
暖かい部屋の窓をおもむろに開けて換気すると、
急激に部屋の気温が下がります。
それによって、ヒートショックが起きやすくなるそうです。
これを防ぐには、二段階換気が有効との事。
人のいない部屋の窓を開け、冷たい空気を
廊下や他の部屋を経由させ、
人のいる部屋のドアは
常に開けておくという換気方法です。
コロナ対策で身体に不調を来しては
本末転倒ですよね。
上手にコロナ対策をしつつ、乗り越えていきましょう。
また、浴室でのヒートショック対策には
浴室暖房機の設置や、
脱衣場に暖房器具を置くのが有効ですよ。
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