2024.11.16
突然トイレの水が出なくなった!?
その原因は一つではありません。どのような事が考えられるのか、ご紹介します!
トイレの不具合ではなく、地域や建物全体が断水している場合もありますので、まずは他の水道の水が出るかどうか確認してみましょう。
断水が原因の場合は、残念ながら復旧するまで待つしかありません。
掃除や修理の後に開け忘れていたり、子どもが触ってしまったりと何らかの理由で止水栓が閉まっていると、タンクの中に水が溜まらないので水が流れなくなります。
止水栓にはハンドル型、ドライバー型、内ネジ型の3種類がありますが、ハンドル型は手で、他2つはマイナスドライバーで開ける事が出来ます。
給水管が破損している場合や、給水管にはフィルターの役割をするストレーナーという部分があり、そこにゴミが溜まって詰まってしまった場合も水が流れなくなってしまいます。ストレーナーの詰まりは自分で掃除をして解消することも可能です。
また、気温が低い日には給水管が凍結してしまう事もあります。気温が-4℃以下になるような場合は、凍結してしまっている可能性もあります。その場合は、暖房器具でトイレ全体を温めたり、給水管にぬるま湯で温めたタオル等を巻くなどの処置をしましょう。
■フロートバルブを繋ぐ鎖が切れている
レバーとフロートバルブを繋いでいる鎖が切れてしまっているとフロートバルブが上がらないため、水が流れません。
■浮き球の故障
浮き球が破損していて水に沈んでいたりすると、うまく水が流れないことがあります。
■ボールタップの故障
ボールタップはタンク内の水量を調節する役割があり、これが故障しているとタンクの中が空になってしまい、水が流れなくなってしまう事があります。
部品が故障している場合は、新しいものに交換しましょう。自分で交換出来るものもありますが、プロの手を借りたい時はお気軽に当社にご連絡ください
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K.E