2013.02.28
今日のテーマは”段取りは如何ですか”とします。
先般、ネット検索をしておりましたら、著者齋藤孝氏の”段取り力”と云うBOOKの紹介が有りました。中身を読んでおりませんが、”段取り力はどうやったら身につくのか”と云う事で、2つ、3つ、のご紹介が御座いました。
1、メモを取らない ※自分の発想と行動以外、大事な事とは思わない。
2、適当な返事をする
※やらされてる仕事だと思っている。3、段取りが悪い
※簡単な所に時間をかけ、めんどうだが最重要な事が一番後回しになる。等々のご紹介が有りました。
弊社には、”富士コントロール(株)行動力基本動作10ヶ条”が御座います。
ご紹介しますと、10ヶ条の3に”行動には計画がある。段取り7分に仕事が3分という”この段取りの旨い、下手で、結果が大きく変わります。
段取りの語源は諸説有りますが、階段設計からの喩えも御座います。建物内・外には必ず階段が有りますよね。この踏み面・蹴上げ(階段の水平面・垂直高)がバラバラでしたら危なくて昇降出来ません。即ち、段取りが悪い・下手ですと、階段にはならないですよね。
お互いにビジネスを行っている訳ですが、求める成果に対する行動に対して、事前段取りをどの様に組み立てするのか、この組み立ての良し・悪しによって結果が大きく変化する事を、お互いに再確認しましょう。
今日のテーマは”段取り7分に仕事が3分という”としました。
専務 佐伯 淳