2013.03.25
今年は、桜の開花が史上2番目に早かったそうですね
我が家では先日、外国から来た息子の友人がテレビで桜開花のニュースを見て、「桜茶がしょっぱくて飲めなかった」と言っていました。
(英語で言っていたのを、勝手に解釈したものですが・・・)
きっとどこかで、桜茶をごちそうになったんですね
私の実家でも特にめでたい訳でもないのに、春になると「桜茶」が出てきました。
でも特にしょっぱくて、飲めないことは無かったのです。
何が違うのかな・・・
~桜茶の入れ方~
1.桜茶を一房ずつ分ける
2.ボール、器などにぬるま湯を張り、必要分の桜花を入れ、5分ほど浸し塩抜きをする
3.花びらがちぎれない様に箸で優しくかき混ぜ、塩を落とす
4.湯のみに塩抜きした桜茶を一房いれ、湯を注ぐ
5.塩抜きをした湯(2で使ったぬるま湯)の薄くピンク色に色づいた上澄みをスプーン1杯、桜茶にいれる
※塩抜きをしすぎると、風味が無くなるので注意
きっとごちそうしてくれた方は、塩抜きしないで直接お湯を注いでしまったのですね
桜茶の活用法は他にも、塩抜きした桜茶をお酒の上に浮かべたり、炊きたてのご飯にそのまま混ぜたりしても美味しいそうです。
本来は結納の時に飲む「桜茶」ですが、日本の風流でもある桜茶を、春だけでも楽しみたいものですね
shimu