2013.04.04
年齢を重ねていくと、健康が話題に上ります。
以前も骨密度について書かせて貰いましたが、女性が更年期を迎える頃には、骨粗鬆症と共に高血圧にも注意が必要だそうです
更年期を境に流失したカルシウムが血管に付着すると共に血管の収縮も引き起こすため、血液の通り道が狭くなり、血管には大きな負荷がかかって、高血圧を誘発します。
この骨中のカルシウムが血管内に大量流失するのを抑え、高血圧を予防するのに効果的なのが『大豆イソフラボン』です。
『大豆イソフラボン』は女性ホルモンに似た働きを持ち、骨から血液へと送られるカルシウム量を調節します。
これによって適度な骨量を維持すると共に、血管の収縮を抑えることが出来ます。
~健康倉庫~より
この『大豆イソフラボン』を多く含む食材として、納豆・豆腐・油揚げ・大豆煮・きなこ・味噌があります。
『大豆イソフラボン』は他にも、美しい肌を作ったり、がんのリスクを下げたり、生活習慣病を防いだり、更年期障害を予防・改善したりと、良いことずくめです。
更年期を迎える方だけでなく、若い方も『大豆イソフラボン』を意識的に摂取すると良いようですね
shimu