2013.12.03
人間はエネルギーの75%以上を、体温の維持に用いられています。
そしてその体温が1℃下がると、免疫力は30%ダウンすると言われています。
そのため低体温を克服し、血流を良くすることが、病気の予防につながります。
低体温の大きな原因に、筋肉量の低下が指摘されています。
50年前と現代では日本人の平均体温が約0.7℃下がっていると言われており、
以前と比べ、明らかに運動不足に陥っていることが挙げられます。
そして運動量の低下に伴って筋肉量が減少します。
筋肉が少なくなると体温も下がり、基礎代謝も下がります。
基礎代謝が落ちれば、カロリーが消費されにくくなり、内臓脂肪が蓄積され、
さまざまな生活習慣病を招きます。
よって筋肉量を増やすことは、あらゆる病気の予防対策となります。
筋肉を維持するためには毎日の生活で、適度な負荷をかけることが大切です。
人間の筋肉の7割は下半身にあるので、「歩く」という行動が効率よく筋肉を鍛えることになります。
一日に30分は歩きたいものです。
このほか、入浴、屈伸運動が効果的です。
ただし、無理は禁物です。
~家庭薬新聞~より
私もずっと夜に友人達と歩いていたのですが、腰痛が出てから歩かなくなってしまいました
運動不足は、重々承知しています。
段々寒くなり、やっぱり億劫になりつつあるので、春になる頃にはまた再スタートしたいと思います
shimu