2011.09.26
内装
N様邸の和室を今回リフォームさせていただく事になりました。和室は二間をリフォームさせて頂きましたが、二間とも元々は京壁仕上げの純和室タイプでしたが、壁紙をクロス貼りに変更し、そのうちの一部屋は和モダンを目指しました。
和室1の床の間と押し入れの壁には、「ダイケン さらりあ~と」を使用しました。「さらりあ~と」は、消臭機能・調湿機能・ホルムアルデヒドを吸着してくれる機能があります。
元々設置されていたエアコンは京壁をクロス貼りにする際、新しくエアコンを購入した場合に色の差ができないように、取り外して裏側の壁もきれいに張り替えました。そして窓上にあった和室1の室内機は、壁側に移動しました。
和室2のダイニングキッチンとの境のガラス戸は、ダーク色のモダンタイプの間仕切りに変更しました。
この間仕切りは多機能で、折戸にもなるし引き戸にもなるという優れものです。タチカワブラインドのプレイスFXという、パネル間仕切りです。
和室2は和モダンのイメージなので、天井の色もダーク色に変更しました。
そしてトイレの扉の色も、ダーク色に変更しました。
N様は、「こうしたい!」というイメージが明確なため、それに沿ったものをご提案させて頂きました。その住まいに対する「こだわり」があることで、よりその方らしい住まいへと変貌し、進化していくことは、リフォームをする上での楽しみであり醍醐味であると思います。次はどこを進化させるのでしょうか・・・
営業担当:大島(直)