2011.10.19
バスルーム
Y様は、弊社にほど近くにお住まいのお客様です。以前に外壁塗装をご依頼頂き、工事をさせて頂きました。今回は、浴室の改修工事をご依頼頂きました。
改修前の浴室はピンク系でしたが、改修後も同じピンク系で暖かい仕上がりになっています。
画像では分かりにくいですが、洗面脱衣室はクロスと床のCFを交換いたしました。洗面のクロスは、かわいらしい小花の柄です。床のCFも浴室と同じピンク色にしたため、統一感があります。
もともとお手入れをきちんとされているおうちなので、リフォーム後も凄く変わったという印象はありませんが、ご主人様のお話では浴室が北側に面しているため、冬場に限らず、すぐにお湯の温度が下がってしまうそうです。そのため、お風呂に浸かっている間でも追い炊き機能が働いてしまい、ガス代がかなり掛かってしまうという事でした。
そのため、今回のTOTOスプリノにリフォームされる事となりました。この浴槽は、二重断熱のため断熱効果が高く、6時間たっても約2℃しか湯温が低下しません。また浴室のほっカラリ床は畳のような柔らかさで、すぐに床が乾きヒヤッとしません。
なかなか浴槽の断熱材部分を見ることがないのですが、今回タイミング良く置いてあったので、写真を撮りました。
このダブルの断熱材で、温度が保たれます。
↓このスプリノSタイプは、水栓がフラットタッチタイプで、とても美しい水栓です。
リフォームをする際、色選びには頭を悩ませる所ですが、暖色系と寒色系では、体感温度が3℃違うと言われています。夏場にリフォームをする場合、外が暑いのでついつい寒色系を選びがちですが、冬場の時期も考えて色選びはしたいものです。中でもピンク色は、幸福を感じる色と言われています。
これからの季節、Y様にはきっと昨年とは違う暖かいバスタイムをご堪能頂けることと思います。
営業担当:高瀬