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【真空引き】エアコン取付時の重要な作業

2022.10.07

幸手市M様邸 エアコン移設工事

子どもが自立して空いていた部屋のエアコンを1階の和室に移設する工事を行いました。

元々は2階で寝ていた奥様でしたが、階段から落ちて骨折してしまい1階の和室に移動することにしました。
新しいエアコンを買うのではなく、使っていない部屋のエアコンを有効利用することにしました。

真空引きとは?
やらないとどうなる?

エアコンを取付する際に「真空引き」という作業をします。

真空引きとは、冷媒ガスを循環させる配管内の空気を専用の道具を使用して抜く作業になります。

真空引きをせずにエアコンを使用した場合、配管内の空気中の水分が凍りエアコンの故障や漏電などに繋がります。空気が入っている分、冷媒ガスの循環も悪くなりエアコンの効きも悪くなります。

標準工事に含まれている場合とオプションの場合と業者によって違いがあるので、エアコン取付の際は確認した方が良いですね。

今回は移設工事だったため、ついでにフィルターも掃除しました。
フィルターも目詰まりするとエアコンの効きが悪くなってしまうのでこまめに掃除するといいですね。

これから寒くなるとエアコンを使わない家庭も増えると思います。使わなくなるまでにフィルターの掃除をしてまた次の暑い時期に備えておきたいですね。

担当:大島 直幸

■業務用エアコンやオフィスの空調などはこちらを参照下さい。


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