2023.04.22
バスルーム
お風呂の事故でよく気を付けるように言われているのが「ヒートショック」です。
冬場の寒い時に温度差による血圧の急激な変動で心筋梗塞や脳卒中になり身体がダメージを受けることです。
しかし、冬場だけではなく一年中通して起こる事故がお風呂での転倒です。
転倒して骨折してしまうなど大きなケガにもつながりますので対策をしたいところです。
転倒するのは高齢者に多く見られますが、小さなお子さんも気を付けなければなりません。
転倒する原因はすべりやすかったり、段差だったり、浴槽の出入りの際にバランスを崩したりと色々あります。
お風呂をまるまるリフォームして段差をなくしたり、すべりにくい床にしたり、お金をかければいくらでも対策が出来ます。
でも、まだまだきれいだし・壊れてもいないのにと思う方は「後付け手すり」がおすすめです。
浴槽を跨ぐときに掴まる手すり、浴槽から立ち上がるときに掴まる手すりなどご自宅のお風呂に後からでも手すりを取り付けすることが出来ます。
意外に若い人でも手すりがあると自然と掴まるので高齢者だけではなく全年代におすすめです。
リフォームした後にやっぱり手すりをつけておけば良かったというご家庭にもおすすめです。
【今回のリフォーム費用】
後付け手すり2か所の設置で68,000円でした。
ご自宅のお風呂に少し心配がある方は一度ご相談ください。