2018.02.24
こんにちは、浄化槽管理課の野本です
毎月一回の浄化槽の勉強会を行いました
今回は、浄化槽などに設置している排水ポンプについて勉強会をしました
排水ポンプの必要な点検作業や実際に使われている継ぎ手やポンプを間近で見る機会が
あまりないので、実際に見てもらいました
次にポンプの交換する際に、現場調査から交換の仕方について
実際に配管と継ぎ手を使い交換の仕方を教えました
今回の勉強を生かし、次の勉強会では実際に浄化槽メンバーに交換をしてもらいたいと思います
2018.02.23
こんにちは浄化槽管理課のナナです
浄化槽を管理しているお客様へ6つのお願いです
① トイレの洗浄水は十分な量を流す
② 便器の掃除には、微生物に影響するような薬剤(塩酸等)を使用しない
③ トイレにトイレットペーパー以外の異物は流さない
④ 浄化槽の電源を切らない。また通気口や送風機の空気取り入れ口をふさがない
⑤ マンホールの上に物を置かず、ふたはいつも閉めておく
⑥ 台所からできるだけ野菜くずや天ぷら油を流さないこと
2018.02.20
こんにちは、akieです
浄化槽は汚水を綺麗にする装置ですが、そのままではノロウイルスやO-157等の
細菌ウイルスを殺すことはできないんです
そのため浄化槽の一番最後に塩素を置き、そこに水を通過させ細菌を殺してから放流しています
管理されていない浄化槽は、この塩素が切れているところが多いので、そのまま川に流されてしまい
海や川が汚染されてしまいます
大切な資源を守るためにも適切な管理をしていきたいですね
浄化槽の塩素はより強いものを使用していますので、不用意に手に触れたりすると
被れたり荒れたりします
気になる方はお伺いしております担当までお声かけください
2018.02.06
初めまして。浄化槽管理課の飯ヶ谷と申します
加須市や野木町を中心に担当しております
今回は、浄化槽の消耗品である散気管(ディフューザー)についてお話しします
散気管(ディフューザー)とは、ブロワーからの空気を泡状にして水に溶け込みやすくする部材で、
平均2~3年で交換をお勧めしております
理由としては、フィルターになっているので時間が経つと目詰まりを起こしブロワーに負担がかかります
さらに、空気量の低下で微生物の活性が損なわれます
時間が経って黒くなった散気管(ディフューザー)がこちらです
こうなると空気の出が悪くなり、ブロワーに負担がかかります
こうなる前に新品の散気管(ディフューザー)への交換をお勧めします
2018.02.03
こんにちは
今回初めてのブログを書かせていただきます
改めまして浄化槽管理課のナナと申します。
これから浄化槽について、ブログにどんどん記事を書きますのでよろしくお願いします
先日、お伺いしたお客様の浄化槽で浄化槽内の濾材浮上(ろざいふじょう)
工事を施工させていただきました
※濾材(ろざい)・・・水を綺麗にしてくれる微生物達のお家
その濾材を抑えているネットは年月たつと、劣化しひび割れを起こす可能性があります
そうすると濾材が浮上してきてしまいます。
浮上してしまうと、水流の妨げになり詰まりを起こす原因になってしまいます
詰まりを起こしてしまうと、お風呂やトイレが流れない、こういった現象を起こしますので、
早めの工事をオススメします
ちなみに完成したあとの写真がこちら
2018.01.29
初めまして。浄化槽担当の鈴木と申します
加須の方は、お会いしたことがある方もいると思います
さて、今回はこの時期の浄化槽の中の水温についてお話しようと思います
通常、浄化槽の水温は10℃以上ないといけないとされています。
これは、槽内の微生物には活動しやすい適温があり、それが10℃以上とされていて、これを下回ると
微生物の働きが低下するとされています
そして、今月は雪が降ったため、お客様の家の浄化槽はほとんど10℃以下でした
これでは槽内の微生物の働きは低下してしまいます
この事態を防ぐため、当社では水質安定剤
水質改善薬の使用をオススメしています
ちなみに、実は夏より冬の方が臭いがでやすいと言われていますので、もし臭いが気になるという
お客様がいらっしゃれば、使用をオススメします
以上、商品の宣伝でした
2018.01.15
こんにちは
スタッフブログにも記事を載せたことがあるので、もしかしたら見覚えのある方がいらっしゃいます
かもしれません。
浄化槽管理課のakieと申します。
今後は浄化槽管理課のブログにも記事を書いていきますのでよろしくお願い致します
先日点検にお伺いしましたお客様の浄化槽で、蓋の表には亀裂はありませんでしたが、
裏を確認した所このようにヒビが入っているマンホールがございました
ここまで亀裂が入りますと、人や車が載った衝撃で割れて大変危険な状態ですので、
交換が必要な旨をご報告致しました
マンホールは表だけでなく裏も確認しなければ、こういった危険を見過ごすことになってしまいます
そして、このように破損してしまう場合もあるんですよ
以前、別のお宅で実際に割れてしまった画像がこちらです
私たちが点検にお伺いした際は表裏の確認ができるよう、マンホールをブラシできれいに洗浄して
おります
またこういった不具合が発生した場合は、点検表に記載し、お客様にご報告しております
皆さんはお使いの浄化槽の中を実際にご覧になった事はございますでしょうか
弊社では点検を見学して頂くことも大歓迎ですので、是非一度ご覧下さいませ
akie